iPhoneでの写真加工にこの一本!!-他のアプリと一味違う素敵な加工が目白押し-
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
先日、iPhoneのApp Storeランキングを見ていたら、普段600円の画像加工アプリ「Pixelmator」が120円セールになっているのを見つけました。
露出や彩度、コントラストなどの補正をかけられる加工アプリはたくさんあるのですが、そもそもこのPixelmatorに何ができるのかよくわからないまま、高レビューに惹かれ試しに購入。
実際に使った感想をまとめてました。
まずはアプリの立ち上げ画面。
シンプルですが、デザイン的にとてもおしゃれです。
次の画面に映ると、iCloudの設定が必要か聞いてきますが、僕はとりあえず「後で」を選択しておきました。
恐らく、iCloudのストレージ共有を設定しておけば、他の端末でも同じ写真や画像の編集状態を共有できるようです。
そして、iCloudの設定画面の次に、実際に行いたい作業内容について聞かれますので、試しに「クリエイティブツール」を選択。
クリエイティブツールを選択すると、テンプレートがいくつか表示されました。
「基本」 縦横またはカスタムでの編集画面選択
「コラージュ」 一枚のキャンバスに複数の写真を掲載
「フレーム」 写真にフレームをつけて飾ることが可能
「カード」 ポストカード風な文字をいれたデザイン
「ポスター」 ポスター風のデザインテンプレート
「写真」 少しおしゃれな加工が施されてるデザイン
「ビンテージ」 一昔前の写真風に加工可能なテンプレート
今回は「ビンテージ」のテンプレート内にあった「古い写真」を使ってダンボーの写真を加工してみました。
上の写真をPixelmator内に取り込み、テンプレート内の最下層に配置します。
配置が完了したら、右上の上矢印マークをタップ。
「コピーを送信」をタップすると、保存形式を選択できますのでお好きな形式で保存しましょう。
SNS投稿などの通常使用の場合は、PNG形式かJPEG形式で保存となります。
(Pixelmator形式やPhotoshop形式は該当アプリをお持ちの方に限定されます)
保存形式を選択したら、保存先の選択になります。
今回はJPEG形式でカメラロールに保存するために、「画像を保存」をタップ。
出力された写真がこちら。
最近撮ったばかりの写真ですが、まるで20年前に撮った写真が押入れから出てきたかのような加工っぷりです。
今回は一番簡単な使い方のお話でした。
実はレタッチなどのPhotoshopなどで多用される高機能もたくさん含まれていますので、次回の記事で改めてご紹介します。
なお、Mac版のPixelmatorもありますので、本格的にレタッチなどを行いたい方は、こちらの方ができることの幅が広がりますよ。