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仕事や勉強中の「眠気」に打ち勝つ5つの戦略ーいっそ目を開けたまま寝れたら最高なのにー | たいようのライフログ

仕事や勉強中の「眠気」に打ち勝つ5つの戦略ーいっそ目を開けたまま寝れたら最高なのにー

“猛烈に眠い…”

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photo credit: snuggly via photopin (license)

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

大事な会議や、学校の授業中に突然襲ってくる眠気、、、

きちんと話を聞かなければいけないのはわかっています。

 

それなのに、猛烈な眠気のせいで、目は半分閉じたり開いたり。

 

自分がどんな顔になっているのかを想像するのさえ恐ろしい状況です。

 

お昼ご飯を食べた後に、30分〜1時間ほど経ってくると目も開けていられないような強烈な睡魔に襲われることが多々ありました。

 

その上不思議なのが、仕事が終わって家に着くと、先ほどまでの眠気が嘘のように目も頭もすっきりぱっちり元気いっぱいになったりするのです。

 

だけど、眠すぎて仕事や勉強に支障をきたしてしまっては何も改善はしないと思い、突然襲ってくるこの睡魔を打ち倒し、快適に一日を過ごす5つの戦略を考えてみました。

 

そもそも突然襲ってくる「睡魔」の正体って?

長年気にはなっていたものの、調べるほどでもないと思っていたこの「睡魔」。

 

敵を知らなければ打ち倒すなんて夢のまた夢。

 

そこで、「睡魔」の正体とは何かを調べてみた結果、「睡魔」には大きく分けて2種類あることが判明しました。

 

睡眠時間が6時間未満の「ただの睡眠不足」

なんということでしょう!?

 

まさか、単純に「寝不足」になっていることが原因で、睡魔が好き勝手暴れるのを許してしまっているとのこと。

 

もちろん、単に睡眠不足と言っても、多忙だったり、寝付きが悪かったり、心理的原因による不眠といった様々な原因もあります。

 

まずは自分がどのような理由で睡眠不足に陥っているのか見直してみることも大事です。

 

朝は出かけるまでの時間が極端に短いため、その反動からか家に帰ってくるとついついだらだらと時間を過ごしてしまいがちです。

 

何か目標を持ってその練習に勤しんでいたり、勉強に時間を費やしているならまだしも、スマホやパソコンでネットサーフィンをしていたら、夜中の1時や2時を過ぎていたなんてこともざらにあります。

 

しかし、寝不足に陥らないために、そこをグッとこらえてしっかり寝るようにしましょう。

 

もしかしたら血糖値の上がり下がりのせい?

「血糖値」という言葉を聞いたことはありますが、それの何が一体問題なのでしょう。

 

人間の脳はブドウ糖をエネルギーに変換して活動を行っているそうです。

 

その際、この「血糖値」が下がりすぎると脳にエネルギーが供給されずに体がだんだんとだるさと眠気に襲われてしまうとのこと。

 

更にひどい場合は、下がりすぎた血糖値をなんとか上げようとするために、アドレナリンやノルアドレナリンというホルモンが分泌されることになります。

 

ちなみに、アドレナリンは怒りやイライラといった攻撃的な感情を引き起こし、ノルアドレナリンは悲しみや不安といった感情を引き起こしてしまう。

 

体のエネルギー循環が極端に悪化することで、自分で自分の感情もコントロールできなくなるなんてとても恐ろしいですね。

 

 「睡魔」を打ち倒す5つの戦略

 

昼食のメニューを変える

先ほどの「血糖値」が乱高下する一番大きな原因は「糖質」。

 

糖質が多く含まれる食品と言えば、米・パン・麺類などが真っ先に頭に思い浮かびますね。

 

昼食に大盛りご飯、菓子パンやラーメンなどの糖質が多く含まれるメニューをドカ食いしている人は、直ちに昼食のメニューを変えてみましょう。

 

昼食をサラダやタンパク質を含んだメニューを中心にすることで、血糖値の乱高下は抑えられることになります。

 

ちなみに、早食いも消化に悪く胃に負担をかけるため、できるだけ時間をかけて食べることを意識した方がいいでしょう。

 

少し苦しくなるまで息を止めてみる

眠気の中には、「副交感神経(リラックス状態のスイッチをイメージするといい)」が過剰に優位になることで引き起こされるものもあります。

 

面倒な会議や興味の無い授業は退屈でストレスを感じてしまうものです。

 

そのストレスを軽減するために、副交感神経が過剰に優位になって、眠気が引き起こされるというもの。

 

反対に、不意な物音や突然意見を求められてはっきりと目が覚めるのは、「交感神経(覚醒状態のスイッチ)」が優位になることで脳の活動が活発になるため。

 

そんな時は、少し苦しくなるまで息を止めてから、大きく深呼吸してみましょう。

 

呼吸が苦しくなることで、脳が危機的状況と判断して、「交感神経」を優位にするよう働きかけてくれるようになります。

 

冷たい水で手や顔を洗ってみる

体温が下がってくると人間は眠気を覚えます。

 

“それじゃあ、温かい飲み物を飲めば体温があがって目が覚めるのか!”と思ったら大間違い。

 

むしろ温かい飲み物を飲むと、体温が下がりやすくなってしまうとのこと。

 

体温低下を止めるためには、冷たい飲み物を飲んだり、冷たい水で手や顔を洗った方が非常に効果的です。

 

とは言え、僕はお腹が弱く、冬場に冷たい飲み物を飲むのはいささか心配なので、冷たい水で手や顔を洗うことで眠気対策を行うようにしています。

 

その場を離れて散歩やストレッチをする

事務職やSE等のパソコンを使った仕事をしていると自分の席上で仕事をし続けることが多くなります。

 

“用もないのに席を離れるなんてとんでもない!”と考える前に、眠気で作業効率が悪くなっている状態よりもほんの5分〜10分離席して、外の空気を吸ったり、思い切って体を動かすことで案外目が覚めることが多いのです。

 

可能であれば、誰かと話をするとより効果的なので、ぜひ試してみてください。

 

夜は無駄なことをしないで、ちゃんと寝る

しかし、結局のところ眠気の多くは「単純な睡眠不足」であることがほとんどだったりします。

 

夜1時や2時まで起きてぼーっとテレビを見ていたり、ネットサーフィンやTwitterで時間を無駄に使わないようにして、睡眠時間を7時間半ほど確保するようにしましょう。

 

人間の睡眠サイクルは90分周期でレム睡眠とノンレム睡眠が切り替わるため、最低でも6時間、理想は7時間半という区切りで睡眠時間を確保するよう意識しておきましょう。

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