ブログ執筆時間を効率的にするために実践している4つのことー遅筆で頭の回転は遅いけど、工夫次第でなんとかなってるよー
“ブログ書くのに時間がかかり過ぎて…”
「ブログの執筆時間」というのは同じようにブログを書いている人にとっては大きなテーマだと思う。とりわけ、僕のように遅筆で1つの記事を書くのに2時間ほどかかってしまう人から見たら、30分〜最大1時間程度で書き上げているという話を聞くと何だか不思議な感覚に陥ってしまう。
それから僕も自分なりに考え、「遅筆なら遅筆で構わないから、他に効率のいい書き方を見つけよう」と開き直り、Wordpressでブログを開設してから約8ヶ月間様々な手法を試した結果、ようやく更新し易い流れを見つけることができた。
何にどれだけの時間を費やしているか見直してみる
日々、ブログを書いていて強く感じるのは、「ブログ執筆に時間がかかりすぎる」という点だ。30分で書き上げる方や、10分で書き上げる方がいるという反面、僕の場合は1つの記事を書き上げ、公開に至るまでに2時間ほどかかることが多い。
内訳としては、次の通り。
(10分)プロットを考える
(60分〜90分)執筆作業
(10分)構成などの見直し
(10分)推敲
(5分)アイキャッチ画像の設定他
それぞれの作業に微妙に時間がかかっており、最大で約2時間ほど費やしてしまっている。だけど恐らく、ブログ記事を数百・数千と書いたような人なら、自己流のブログ執筆方法があるのだろうと考え、通勤時間の活用方法やメンタル面も含めて見直してみた。
移動時間を最大限に活用する方法を模索する
最終的に僕が行き着いた方法は、「移動時間にスマホでブログを執筆する」ということ。モブログとかそういったことではなくて、移動時間に手持ちのiPhoneのメモアプリを使って思ったことや調べたことをどんどん書きためていって、家に帰ってMacbookで体裁を整える。
今までは、電車の中でMacbookを広げて作業しようかと悩みながらも、満員電車に揺られる中で、“あ、これは無理だ”と気付かされた。きっと新しいMacbook 12inchを買ったところで、カバンから出さないまま1日を終えることも容易に想像することができてしまった。
僕がこの方法に行き着いたのには、iPhoneのメモアプリがiCloudでMacbookと瞬時に共有できることに気づいたからだった。使い方はとっても簡単で、iPhoneとMacbookのメモアプリでiCloud共有設定を行うだけ。
正直言って、電車移動の時とか、ふとした空き時間に思ったことをすぐに文字に起こせるという面ではiPhoneのメモアプリが一番使いやすいと感じてる(こまめに通信する必要もないし)。
完璧主義に陥らず、後で修正するつもりで一気に書き上げる
“本当にこれで大丈夫かな”
“もっとクオリティ高いものじゃないとダメかな”
“時間をかけて完璧な記事にしよう”
こんな風に考えていたら、いつまで経っても作った記事を公開することができない。もちろん、どこかで見たことのあるような適当な文言を並べるよりはよっぽどいいのかもしれないけど、中々前には進まないよね。だから、完璧を求める気持ちは一旦脇に置いておいて、まずはどんどん書いては公開し、書いては公開していこう。
たくさん書けば書くほど、書く行為が楽しくなってくるし、文章の扱いも上手になっていく。
ただし、新しい知識だったり、経験を得ながら書くことを意識しないと、同じことばかり書くようになるから、興味のあることには積極的に顔を出すようにするといいかもしれないね。
思いついたテーマでどんどん書き続けていく
いきなり「世の中に有益な情報を提供しよう」なんて高尚な目標を持つことはとても素晴らしいのだけど、その高尚な気持ちを長続きさせるだけでもすごく労力が必要な気がするね。だから、「いまやっていること」とか「いま思ってること」とか、そういったことをテーマにしてもいいんだと思う。たくさん書いていく中で、書いてて楽しいテーマや得意な分野がはっきりしてくることも多いって聞くし、まずは100記事書いて、次は200記事、500記事と少しずつ目標を上げていければモチベーションも上がっていくはず。
どんなことであれ、本気になって、工夫しながら続けることで、いずれ自分の考えに共感してくれる人にも出会えたりするのだろうね。