【前編】大学生までにやっておくべき10のことーあなたはいくつやっていますか?ー

“大学生って、暇だわ!!!”

 

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

 

今回はたまたま手にしたこちらの本「大学時代にやっておくべき10のこと」を読んで、とても共感をしたので、ポイント解説と合わせてご紹介します。

 

恋をする

これはある意味一番大事かもしれません。

 

社会人になると、恋をするにも、相手の年収や職種、家族構成という色眼鏡をかけて吟味してしまうと良く耳にします。

 

大学時代では、そうした「条件」ベースではなく、相手の人柄や可能性を見るという意味で、とてもピュアな恋愛ができるのでしょう。

 

特に、「自分には手が届かないかなあ、、、」と思えくらいの相手を好きになれば、それだけ自分磨きにも精が出ます。

 

自らを高めようとしない人は、いつまで経っても成長しませんので、「恋」という大きな原動力をうまく活用しましょう。

1.恋をする

POINT 過去の恋人たちが、今の自分を作っている。

POINT 高嶺の花に恋をして、自分の目線を上げていく。

 

友だちをつくる

正直に言って、社会人になってから、心から信頼できる友人ができることは滅多にないように思います。

 

どうしても、上辺の部分で繋がっているような印象で、大学時代までに出会った多くの友人たちと久しぶりに会って話すのとは気持ちの上で大きく異なってきます。

 

そうした意味でも、大学時代「までに」作った友人こそが、あなたの1番の財産であり、宝物でもあるのです。

 

心のガードがない時期に、たくさんの友人を作っていきましょう。

2.友だちをつくる

POINT 人間関係は、自分の成長とともに、肌のように循環していく。

POINT 人間関係とは迷惑をかけあうもの。ただ、浅い人間関係が自分を助けてくれることもある。

 

イベントを主催する

これをみて、いきなり敷居が高くなったように感じるかもしれません。

 

イベントといったら、それこそ大きなお祭りであったり、ビジコンであったり、ダンスイベントであったり、偉い人や知らない人を巻き込んで壮大な企画を練らないといけないように感じて躊躇ってしまうかもしれません。

 

実のところ、「主催者の視点を持つ」ことの方が重要ですので、規模の大小は気にしなくていいです。

 

それこそ、別の大学生同士を集めて、100人バーベキューを開催するとか、海辺で100人の手繋ぎリレーをするとか、正直なんだって良いのです。

 

自分で企画したイベントを通じて、「人の動かし方」や「自分に足りないもの」、「人を頼ることの大切さ」といったことがたくさん学べるきっかけになり、それがあなたの自信に繋がってきます。

 

臆せず、恥ずかしがらず、勇気を持って行動してみましょう。

3.イベントを主催する

POINT どんなに小さなことでも、自分が動けば世界は変わる。

POINT 面白いことをすれば、誰かが見ていて、覚えてくれる。

 

お金の価値を知る

お小遣いではなく、自分でアルバイトなどをしてお金を自由に稼げるようになる大学生。

 

とはいえ、別に前々からお金を使っているのだから、今更「お金の価値を知る」というのは、なんだか変な気分がします。

 

お金と時間は相対的なもので、一般的にお金を多く稼ぎたければ時間を使い、時間を多く所有したければお金を支払わなければなりません。

 

同時に、お金とは価値の交換手段であることから、その交換手段を使って何を手に入れるか考えることも大切なのでしょう。

 

英語のスキルを身につけたいのか、パソコンを使って制作に力を注ぎたいのか、資格をとりたいのか、世界を旅したいのか。

 

反対に、お金をもらうことができないような、時には支払ってでも会いたい人を見つけて、その人の行動から多くを学ぶという意味でも「お金の価値を知る」のはとても重要なことだと感じます。

 

4.お金の価値を知る

POINT お金に向き合って、自分にとって大事なものは何かに気づく。

POINT タダでもいいから一緒にいたいと思える人の横にいる。

 

映画を見る

僕は割と映画を良く観ます。

 

大学時代には時間があれば映画館に足を運んだり、TSUTAYAやゲオのレンタルコーナーで気になる作品をどんどん借りて食い入るように観ていました。

 

映画1本は時間にしてたったの90分〜150分ですが、そこには壮大な人間ドラマであったり、見たことも想像したことさえない世界が広がっています。

 

本当に上質な映画は、時に観た後に自分の考え方や姿勢、価値観さえも変えてしまうほど強烈な刺激をもらえることも多いです。

 

有名どころで言えば、マトリックスやロードオブザリング、ハリーポッターシリーズなどはそれぞれ1本の映画の中にも多くのドラマが散りばめられていて、今にして思えばかなり勉強になったように思います。

 

一人で観るのもいいですが、できれば友達や恋人と観に行ってほしいです。

自分がその映画を通して感じたこと、主人公や脇役に対して思うところをすぐに共有して、自分のモノにしていくと、その時に蒔いた種が、いずれ花開くときが必ずやってきます。

 

後にやってくるアウトプットの時のために、インプットをたくさんしてください。

5.映画を見る

POINT 自分の中では湧いてこない課題を映画からもらい、そこに自分の思考を重ねると、表現力が熟成される。

POINT いい映画は、世界の見え方をちょっとだけ変えてくれる。好きな人と見れば、その人の“世界の見え方”も確認できる。

 

後編に続く。

 

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