【結局どっちを買えばいいのさ?!】MacBookとMacBook Proのどちらを買ったらいいか悩んでいる人へ
“もぉ、、、どっちを買ったらいいのかわからん!!”
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
MacBook12inchとMacBook Proを使ってそれなりの年月が経過しました。
ブラウジングを含め、各アプリの使用に関しては当初購入していたMacBook Proで事足りていましたが、気軽に持ち運ぶにはとにかく重い。
そんな時にAppleの発表で見かけたのが12インチサイズのMacBookという新ラインナップ。
購入をずっと検討しながら気づいた頃には1年経過し、内容がアップグレードされた同製品がリリースされたのをきっかけに注文ボタンを押してしまいました。
そのため、この記事執筆時点では、およそ「MacBook Pro 2年3ヶ月」、「MacBook12inch 10ヶ月」の使用で感じたことをなどを簡単にまとめていきたいと思います。
出先で使わない?それならMacBook Pro一択
詳細はスペック比較に関しては他のブログサイトや商品紹介サイトの方が詳しく説明してくれているので割愛しますが、ざっくり言うと「家の外に持ち運んでまで使うことはない」と断言できる人は、MacBook Pro一択と考えて差し支えありません。
というますのも、価格面やメモリ等のコストパフォーマンスを考えてみると、どう捉えてもMacBook Proの方がMacBookよりも上をいく仕様となっています。
では、MacBook ProがMacBookに劣る点はどこかと言えば、シンプルに「重い」という点に他なりません。
そのため、「重さ」を感じる必要のない使用方法となる方にとっては、MacBook Proの購入でほぼ確定と考えて良いと考えられます。
外でライトユーズする?それならMacBookの方が断然良い
反対に、がっつり外に持ち出してガシガシ使い倒すという使用方法を検討している方にとっては、MacBook Proでは重く感じるでしょう。
もちろん、持ち出せないなんてことはありませんが、積極的に持ち運びたいかと問われれば答えは食い気味に「ノー!!」となるでしょう。
実際に、カフェでLINEスタンプ制作のために何度かMacBook Proを持ち運んで作業をしたことがありますが、リュックに入れてもMacBookと比べて「ずっしり感」はしっかりと背中に残りますし、一通り作業を終えて家に帰る道中も両肩に多大な負担がかかるかのような重さを感じることが多いです。
外に気軽に持ち運び、外部デバイスなどを頻繁に使用しないようなライトユーズがメインとなるような場合には、基本的にMacBookだけで事足ります。
どんな場所でもベヴィに使い倒す?もうMacBook Proで良いじゃない
ところがどっこい、「どんな場所に持って行ってもガシガシとヘヴィに使い倒すぜ!」と最初から覚悟している方については、話を戻してMacBook Proを選択することを強くお勧めします。
なぜなら、DTMやAffinity Designer、Affinity Photoの安定した動作を期待するなら、それ相応のスペックが必要となるからです。
実際に僕もMacBook ProとMacBookでCubase+初音ミクやAffinity Designer、Affinity Photoをそれぞれ動かしてみましたが、明らかにMacBookではスペック不足なのか、フリーズや動作遅延が散見されました。
本体の重さより、ヘヴィユーズを優先したいと考えている方は、MacBookを選択肢から除外した方が幸せになれるはずです。
多少もたついても軽さ優先?やっぱりMacBookでしょう
そして最後に、「でもやっぱり軽さ優先だよなあ、、、重いと肩こっちゃうし」と考える方は、MacBookに戻りましょう。
「いったいどっちを買うのが正解なんだ!!」と余計に悩んでしまう方もいるかもしれませんが、それほどMacBook ProとMacBookに関しては得意分野が異なるということなのです。
重さという側面を考慮しなければ、全てにおいてMacBook Proが上を行きますが、軽さ・薄さという側面にフォーカスをあてると、途端にMacBookが輝きを取り戻します。
そう言う意味で、「どのように使うか」をしっかりと考えた上で買うべき端末を選択する必要があるのです。
まとめ
甲乙つけがたい結果となりましたが、それはそれでしっかりとセグメント分けがなされているラインナップであるということがよくわかります。
気軽に持ち運べるけど、ライトユーズ特化のMacBook
重くて持ち歩き不便だけど、オールインワンのMacBook Pro
どちらを買ったらあなたの用途に叶うのか、悩んでいる方はしっかりと吟味した上で購入してくださいね。