【ライフハック】嫌な気分で1日を過ごさないための考え方を整理してみたよ-考え方1つで違う世界が広がるもんだ-

"今日はなんだかイライラするなあ、、、"

 

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

 

いつの間にかお正月も過ぎ、仕事が始まってから早数日が経過しました。

 

突然ですが、毎日気分良く過ごせている人なんて、一体どれほどいるのでしょう。

 

嫌な相手とのコミュニケーションや、友達・家族・恋人との言い争いなどで、ついお互いに嫌な気持ちになってしまうことがありますよね。

 

そこで、どうしたら「嫌な気持ち」を持たずに楽しい時間を過ごせるのか、簡単にまとめてみました。

 

どう感じるかは自分次第

そもそも、「嫌な気持ち」というのはどこから生じてくるのでしょうか。

 

簡単です。

自分の心から生じてきます。

 

誰かに傷つくようなことを言われたり、そっけない態度をとられたり、理解や賛同を得られない時に人は「嫌な気持ち」を抱きやすくなります。

 

反対に考えれば、自分がどう捉えるか次第で、この「嫌な気持ち」も「別になんてこと無いこと」に変わっていきます。

 

苦手な先輩に会うたびに「太ったね」と何度も言われても、「そうなんですよー!最近加齢のせいか、代謝が落ちちゃってー!先輩も気をつけてくださいね♪」くらい冗談交じりにきっぱりと言い返してしまえばいいのです。

 

時に、辛辣めいた言葉を含めて言い返しても問題ありません。

 

それをどう捉えるかは相手の課題であって、あなた自身の課題では無いからです。

 

それでも、どうしても言い返せないような人もいたりします。

 

そういう時は脳内でその人の言葉の最後に「にゃ!」を補足してあげましょう。

 

「どうしてこんな簡単なこともできないんだ!」

「どうしてこんな簡単なこともできないんだにゃ!」

 

「こんなんだからあなたは役立たずなのよ」

「こんなんだからあなたは役立たずなのにゃ!」

脳内でたった一言補足してあげるだけで、なんとも愛おしく可愛らしい言葉に変化しますね。

 

所詮、人の感情なんてそれほど大層なものではありません。

 

ちょっとした言葉1つにビクビクおどおどする暇があるなら、適当にあしらって、自分のやるべきことをやりましょう。

 

そもそも、あなたがクヨクヨしている間に、嫌味を言ってきた嫌いなあの人はどこぞのカフェでパフェでも食べているかもしれません。

 

何かを必要以上に気にする/気にしないというのは、自分自身の心の中にしか無いのです。

 

反対に言えば、自分自身で心を制するようにするだけで、大概の「嫌なこと」は「なんだかどうでもいいこと」に変わっていくものです。

 

どんな気分でいても同じ時間を過ごしている

とあるデートの日、恋人と喧嘩になってしまってお互いに口もきかない状態。

 

お互いに心の中では、「なんか言えよ!!」と思いつつも、どちらも一言も発しないという緊迫した状況を経験したことはないでしょうか。

 

どちらかが折れれば、なんとなくお互いに話し始めたり、時間が経つとなんとなく許してしまうということも多いかと思います。

 

ですが、その喧嘩時間で無駄になってしまったデートの時間は返ってきません。

 

冷静に考えてみたら、すごく勿体無い話ですよね。

 

どうせ二人きりしかいないのに、意地を張ってお互いに無駄な時間を過ごすくらいなら、始めから怒らないようにすればいいだけです。

 

3時間怒るよりも、3時間笑っていた方が、誰が考えても楽しいはず。

 

そうであれば、ちょっとしたことにいちいち目くじら立てずに、「今楽しく過ごすには自分がどう行動したらいいか」と考えてから反応するようにしましょう。

 

笑う門には福来る

実は最も簡単な「嫌な気持ち」を変える方法があります。

 

それは、「笑顔」です。

とにかく笑うようにしましょう。

 

昔から、「笑う門には福来る」という諺にあるように、人は笑顔の溢れるところに自然と吸い寄せられる傾向にあるそうです。

 

どれだけ辛く、どれだけ悲しくても、クヨクヨしているだけでは状況は改善しません。

 

「苦しい時に助けてくれる誰か」を求める受け身な姿勢でいるよりも、「苦しい時でも明るく笑顔でいる自分」の方がよっぽど信頼性も実現性も高いのではないでしょうか。

 

苦しい時ほど笑いましょう。

悲しい時ほど笑いましょう。

悔しい時ほど笑いましょう。

 

気づいたら自然と自分の心が軽くなっていることに気づくはずです。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

「なんだ、そんな簡単なことなら今からすぐできるよ」という方は、是非とも今日から始めてみてください。

必ず状況は小さいところから徐々に変わっていき、気づいた時には大きく改善しているはずです。

 

もちろん、「そんな簡単にいかないよ」と感じる方もいるでしょう。

 

ですが、自分が自分の行動を変えないで、一体どこの誰があなたの苦しい状況を変えてくれるのですか?

そういった人が現れなかったからこその苦しい今があるのではないでしょうか?

 

「簡単なことじゃない」というのは、実は最も「簡単な言い訳」なのです。

考え方を変えて、言動を変えて、行動を変えるうちに、必ず状況もそれに合わせて変わっていきます。

 

ぜひ試してみてくださいね。

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