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デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」購入の際に一緒に購入したものー思ったよりも色々必要だったことに後から気づいたー | たいようのライフログ

デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」購入の際に一緒に購入したものー思ったよりも色々必要だったことに後から気づいたー

“デジタル一眼レフ買ったはいいけど、まだ買うものがあった”

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先日購入した「Canon EOS 8000D」を使ってバシバシ撮影しようと思っていた時に、友人から「一眼レフはレンズが命だからちゃんとプロテクターは着けた方がいいよ」と言われました。

 

レンズにプロテクター??それは一体どういうものなの?

 

そんな写真者丸出しの僕に丁寧に教えてくれた友人。

 

説明を聞くところによると、「レンズの先をホコリや傷から守るために、一枚フィルターのようなものをつけてガードするためのもの」だそう。

 

よく分からないため、現物を見に近くのヨドバシカメラへ行って実際に見てきました。

その時、他にも関連する小物を合わせて購入しましたので、まとめておきたいと思います。

 

念のために買っておいたもの

デジタル一眼レフを持って街中をぶらつくために、事前に購入しておいて良かったものをまとめておきます。

 

液晶保護フィルム

基本的に一眼レフは撮影する時にファンダーを覗きながらシャッターを切る方が、被写体をブラすことなく綺麗に撮影できるようです。

 

スマホやコンデジに比べて、液晶部分をいじることが少ないのかとも考えましたが、撮影した写真をプレビューしたり、露出やフラッシュの有無などを設定する時にはかなり液晶部分を触って設定をいじることになるため、迷わず購入をしました。

 

購入した液晶保護フィルムはこちら。

指紋は割とつく印象ですが、本来の目的である液晶部分の保護という面ではしっかりと役割を果たしてくれているため、特に問題は無いように思います。

 

レンズフィルター(プロテクター)

“えっ?!レンズに、、、フィルター??”

 

一眼レフ購入を検討した時に、友人からアドバイスをもらったのですが、「レンズ用のフィルターは買った方がいいよ」という言葉がイマイチ頭に入ってきませんでした。

 

“レンズに保護フィルムでも貼るのかな?”

なんてぼーっと考えていましたが、店頭で改めて「レンズプロテクター」なるものを見つけて説明を見てみると、どうやら一眼レフのレンズを守るために、サイズに合ったプロテクターを着けた方が良いということがわかりました。

 

EOS 8000Dのダブルズームキットの場合、レンズはいずれも「58mm」のため、比較的安価なkenko社製のレンズプロテクターを2つ購入しました。

 

なお、プロテクターは着けたままキャップもつけることが可能でしたので、(いらっしゃらないとは思いますが)僕のように“なんだか面倒くさそうだな”と思っている方も安心して装着いただける仕様となっていましたよ(小声)。

 

SDカード

これが無ければ始まりませんね。

 

そう、パシャパシャ大量に撮影した写真を保存するためのSDカードです。

 

今回購入したカメラで撮影した写真の容量は1枚あたり約6Mでしたので、1GBあたりおよそ170枚ほどの写真データを保存することができます。

 

動画はまだ試したことはありませんが、動画撮影を視野に入れている場合は、書き込み速度の速いSDカードを買っておいた方が絶対にイイです。

 

※動画撮影のことも考えると、最低でもクラス6以降のものを購入した方がいいそうです。

いまは32GBのクラス10でも、かなり安く手に入るので助かります。

 

撮影ガイド本2冊(Kindle本)

“写真なんて気が向いた時に適当に撮ればいいでしょ!!”

 

なんて考えながらも、

 

“いや待てよ、いっそこの機会にきちんと「撮影技術」を身につけた方がいいのでは?”

 

などと考え始めた僕は、AmazonのKindleストアでデジタル一眼レフの撮影に関する本を探すことにしました。

 

それらしい本を探すこと数時間。

最終的に見つけたのはこの2冊。

上の「EOS 8000D撮影ガイド」は、説明書をカラーで作り直したような印象で、本当にカメラを触るのが初めての人なら買ってみても損はないかもしれません。

ただ、少しデジカメ類をいじったことがある人のとっては内容が簡単過ぎるため、積極的にオススメできる本ではありませんでした。

 

反対に、下の「写真がもっと上手くなる101シリーズ」は買ってみて大正解。

デジタル一眼を初めて触った僕のような人には、3冊の本が1つにまとまっていてたったの1200円ほど。

ボリュームもおよそ600ページにも及ぶ内容が盛り込まれていて、ページをめくる度に目からウロコが落ちるような印象をもちました。

特に、「被写体深度を考えよう」とか「露出をいじろう」といったぼんやりとしたアドバイスの本が多い中、この本は「被写体深度がこのくらいの時は、F値を8にしよう」といったように具体的にアドバイスをくれるため、重宝します。

 

 今後購入予定のもの

単焦点レンズ

今回僕が購入したデジタル一眼レフは、ダブルズームキットのため最初からレンズが2つ付属しています。

近距離〜中距離用のレンズと、中距離〜遠距離用のレンズ。

 

一方で、「単焦点レンズ」というのはズームができない代わりに、レンズ自体の奥行きが少ないものとなるため、光量をしっかりと集めて明るい写真を撮ることができるもののようです。

 

いま気になっているのはこちら「Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM」。

単焦点レンズの中でも「ド定番」とされるほどのレンズだそうで、これを装着すれば一眼レフを普段持ち歩く際に、重さも気にならなくなるらしい。

 

お財布に余裕が出てきたら、検討をしようかと考えています。

 

三脚

「ボケ」は一眼レフらしさを強調する大きな要素ですが、「手ぶれ」はただの撮影ミス。

やはり三脚を使ってカメラをしっかりと固定することで、シャッタースピードを遅らせる際や、夜空といった暗い環境でも安定した写真を撮ることができるようにすることができるとのこと。

三脚選びのブログを参照していると、安価な三脚に手を出すと「安物買いの銭失い」になり兼ねないとの記載があったので、どうせかうならしっかりとした作りの物にしようかと頭を悩ませています。

 

とはいえ、最近は「三脚使用禁止の場所」というのもあるようで、一概に三脚を気軽に持ち歩くかというとそれも難しいのかもしれません。

 

予備のバッテリー

先日Canon EOS 8000Dを片手にディズニーシーに行ってみて、ファインダービューで写真撮影をしてきましたが、概ね100枚ちょっと撮影してもまったくバッテリーが減ることはありませんでした。

 

公式サイトでも、ファインダービューであればおよそ400枚弱の撮影は可能という試算のようなので、今の所予備のバッテリー購入はしていません。

 

ただ、海外旅行や長期の国内旅行を考えた時には、やはり1個は持っておくと安心材料にはなると思ってはいます。

 

EOS Kiss x8iとEOS 8000Dの純正予備バッテリーはこちらのようです。

 

まとめ

デジタル一眼レフカメラは、レンズセットの本体を買っただけでは終わりではないことがよくわかりました。

 

よく言えばレンズ交換やフィルター交換といった「選択肢の幅の広さ」が強みである一方、周辺機器にお金がかかってしまう点はお財布事情に厳しい方には少々痛手となる可能性があるようです。

 

僕の場合は、保護フィルム・レンズプロテクター・本・SDカード等の購入で、本体価格に加えて約10000円ほどの追加費用がかかりました。

 

反対に言えば、10000円程度の追加費用を支払うことで、安心して撮影に臨めると考えたら、それはそれでアリなのだと(前向きに)考えるようにしています。

 

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