念願のデジタル一眼レフカメラ「Canon EOS 8000D」を買ってきた!!ー「EOS Kiss x8i」と「8000D」の間で悩み続けた数週間ー
“デジタル一眼レフカメラが欲しい、、、”
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
ここ数週間、ずーっと「デジタル一眼レフカメラ」が欲しくて欲しくて、何度も仕事帰りに近くのヨドバシカメラに行ったり、休日にイオンモール内にあるノジマ電気やジョーシンなどに足繁く通いつめていました。
そして、先日別の用事で池袋に行った時に、所用が終わってからヤマダ電機のカメラコーナーでウロウロしていたら、店員さんがすすすーっと近づいてきて、「EOS Kiss x8i」と「EOS 8000D」について詳しく説明をしてくれたことから、最終的にこの2機種で検討を進めてきました。
最終的に購入するまでの経緯とともに、「EOS 8000D」の開封の儀を執り行いましたので、ご覧ください!
ディズニーシーでの写真をアップしましたので、合わせてご覧ください↓
2016/12/8更新
「EOS Kiss x8i」と「EOS 8000D」の違いを知る
ヤマダ電機の店員さんに詳しく教えてもらおうと、隣同士に陳列されていた「EOS Kiss x8i」と「EOS 8000D」は何が違うのかを聞いてみました。
曰く、8000Dの方がKiss x8iよりも上位機種で、以下の機能が追加されているそう。
・本体の重さが10g異なる(重い)
・撮影モード変更のダイヤル位置が左側に移動し、右側にはサブ液晶がついている
・電子水準器搭載
・ライブビュー時のサーボ連写が可能
・動画デジタルズーム
・HDR動画
正直、デジタル一眼レフカメラを所持したことがない僕にとっては、どれだけメリットとして大きいのかイメージがし辛いところですが、「上位機種」という言葉ただ一点で、もう心は8000Dに傾いていました。
価格.comの最安店に駆け込み購入
池袋ヤマダ電機で販売されていた8000Dの価格は、92800円+ポイント10%(さらに後日付与の2500ポイント)という組み合わせで、実質81020円ほどとなるため、かなりお買い得な気がしました。
でも、ヤマダ電機でポイント分の買い物をするかというと普段使いはヨドバシカメラなのと、できれば現金特価の方が嬉しいという理由で、泣く泣くその場を立ち去りました。
しかし、結局価格コムで最安ショップを探し、浅草橋にあるonhomeという通販兼店舗販売ありのショップへ行き、現金価格81280円にて購入しました。
欲しいものは何度諦めても、結局は買ってしまうのが何とも人の不思議な性なのかもしれません(こんな必死なのは僕だけでしょうか、、、)。
気になる使い心地は、、、?
まず先に結論を言います。
「すごくイイ!!」です。これ。
スマホやコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは違った奥行きと色彩で写真を撮影することができるため、写真撮影に対する考え方が変わります。
買ったばかりの「EOS 8000D」を片手に先日ディズニーシーへ足を運びましたが、どの写真も手持ちのiPhone6やNikon P510とは異なり、深みが増して撮影できた気がします。
【EOS 8000Dを片手にディズニーシーで撮影】
やはり一眼レフにしかできない強みは「ボケ」にあるのでしょう。
「被写体そのものを立体的に浮き上がらせて主題とし、他の素材を副題としながら一つの物語にすることができる」のは、一眼レフで撮影する時ならではの楽しさだと感じました。
ただ、撮影すればするほど、正面から撮影したような「記念写真」とならないようにするには、ある程度の撮影技術や環境に合わせた設定変更などをしなければいけないことに気づきました。
これを克服するには、構図や絞り、露出などの勉強をしながら、もっと多くの写真を撮らないといけないと感じています。
(2016/9/22追記)
一眼レフで撮影した写真をInstagram(インスタグラム)にアップしていますので、よろしければそちらも合わせてご覧下さい。
いざ、「開封の儀」!!
早速購入した「EOS 8000Dダブルズームキット」開封の儀!!
ちなみに撮影にはNikonのP510を使用。
やっぱり新しいガジェットには心が躍ります。
箱は思ったよりも大きいです。
カメラ本体に加えて、カメラと同じくらいの大きさのレンズが2本付属しているため、概ねカメラが3台入っているかのようなサイズでした。
浅草橋からの帰りの電車内では少し肩身の狭い思いを、、、
よくある説明書関連のセット。
取扱説明書・会員制フォトコミュニケーションサイトの紹介・ストロボ教室・マクロレンズで楽しむマイフォトライフなど、取扱説明書以外は広告・宣伝系の案内でした。
きっとこれらはほとんどのユーザーに読まれていないのでしょう。
内蓋をパカッと開けてみると、袋や箱に包まれたカメラ・レンズなどが鎮座しています。
充電器を入れ忘れました。
レンズ2本、充電器・バッテリー、ケーブル、ストラップが付属。
シンプルでイイです。
余計な物がごちゃごちゃ入っていると管理しにくくなってしまうため、最低限の必要な物だけで十分です。
ダブルズームキットに付属のレンズは「EFS 18-55mm」と「EFS 55-250」の2本。
ポートレート撮影やマクロっぽい近距離撮影のときは「EFS 18-55mm」を装着して、風景やディズニーランド・ディズニーシーのパレードといった中距離〜遠距離の撮影のときは「EFS 55-250」というイメージ。
当然ながら、大きい方のレンズは重さと威圧感もそれなりにあることから、使うときはかなり本気モードの時になります。
「EOS 8000D」本体前面。
グリップ部分は握りやすい作りになっていて、大きさ・重さともに女性〜男性まで幅広く持つことができる感じです。
当初、80Dも選択肢に入れていたのですが、店頭でその大きさ・重さを体験した瞬間、僕にはまだ未到達の領域だと感じ、そっとディスプレイエリアに戻してきました。
左肩部分には、「EOS 8000D」の表示。
ずっと「イーオーエス」と呼んでいましたが、「イオス」と読むそうです。
カメラ本体を上から撮影。いわゆる「軍艦部」という部分。
右側にサブ液晶、左側に撮影モード変更ダイヤルという配置。
「EOS Kiss x8i」との一番大きな違いが、この操作性の部分のようなので、実際に触ってみて相性を確認した方が、「買ってから失敗した」ということにはなりにくいかもしれません。
本体底面。右側にバッテリーを入れる部分があります。
本体後ろ面。
メイン液晶を180度動かすことができるため、友人や恋人と出先で軽く自撮りするような時には重宝します。
なお、Wi-Fi機能でスマホと連動してリモート撮影をすることも可能なので、シーンに応じて使い分けできそうです。
液晶部分を試しにグリグリと動かしてみました。
撮影シーンに応じて、下から見たり、上から見たりすることができるのは心強いです。
撮影シーン設定用のダイヤルをアップで。
かっこがついている部分は、中級者〜上級者向けのダイヤルらしく、初心者向けのオート撮影関係はそれ以外の部分。
その他各種設定関連のボタン周りはこちら。
カメラ本体に装着されていたキャップを外しました。
レンズ部分の作りが男心をくすぐります。
「EFS 18-55mm」を装着して、撮影。
改めて持ってみると、とても手になじむ大きさと重さに仕上がっているため、外出の際に持ち歩くのが楽しみになります。
発売から 1年近く経過したカメラなので、現金価格で約80000円ほどで購入できました。
今後、面白い写真などが撮れたらブログで紹介してみたいと思います。