【ライフハック】そもそも「ライフハック」って何??ーMacbook一つで、生活の質と速度と可能性は飛躍的に高まるよー
“そういえば、そもそも「ライフハック」ってどういう意味だっけ??”
最近良く見かける「ライフハック」という言葉がありますね。なんとなく効率的な日々を過ごすような雰囲気を感じる言葉ですが、一体全体本当はどういう意味なのでしょうか。
【goo国語辞書】「ライフハック(lifehack)」
仕事の質や効率、高い生産性を上げるための工夫や取り組み。2004年に米国のテクニカルライター、ダニー=オブライエンが考案した言葉であり、主に情報産業に携わるプログラマーや技術者の間で使われるようになった。アプリケーションソフトやデジタル機器を効率良く使いこなすためのちょっとしたこつやテクニックから、業務目標の設定や健康管理にいたる、いわゆる仕事術、生活術を指す。
最近では、スマホ一つあれば大抵のことができるようになりましたね。ウェブのブラウジング、ネット銀行による決済、デリバリーサービスの注文、同じ趣味嗜好の仲間との出会いから動画・画像編集、作曲、イラスト制作など、挙げればキリのないほどのことが手元のスマホにアプリをインストールするだけでできてしまうのですから、本当に便利な世の中になりました。
一方で、パソコンが必要ないかというとそうも断言できないのが難しいところです。
ライトユーズとしての様々な行為は、確かにスマホ一つで事足りますが、本格的に何か創作しようとすると、やはりパソコンがあるのとないのとでは確実に生産性や作業効率に大きな差を生みだします。
例えば、ライフハッカーさんの記事にはこんなことが書かれています。
【ライフハッカー】「ライフハックで行こう 第2回」
ライフハックに役立つアイテムやガジェットは数多くあり、それらは日々進歩していますが、「ライフハックに重要なものは?」と聞かれたら、僕は真っ先に「Mac」と答えます。そんな話をマンガにしてみました。
ライフハックにあたって、パソコンは必須のツールとなることは否定しようがありません。インターネットに接続されているパソコン一つで、本・電子辞書・メモ帳・手帳・画材道具・テレビ・録画機器・音楽器材・郵便等々、様々な道具を持ち歩いたりする必要がなくなります。
パソコン自体の価格も今ではピンキリで、そこそこスペックの高いノートパソコンでも10万円前後で買えてしまいます。特に、ライフハッカーの高田ゲンキさんが言うようにMacbookがあれば、上に書いたようなものは一通りアプリケーションとして入っていて、誰でもすぐに使うことができますし、実際僕自身もかなりお世話になっています。
特に、1年ほど前に買ったMacbookのお陰で、ブログ執筆からイラスト制作まで、幅広く新しいチャレンジをすることができ、まだまだ他にやってみたいことがあってネタに事欠きません(仕事が忙しすぎて時折更新が滞ることもありますが、、、)。
ただ、一口に「ライフハック」といっても《ただパソコンを使う》のでは意味はありません。パソコンを起動して、ネットサーフィンをしたり、YouTubeを眺めたり、年に一回の年賀状印刷ソフトを立ち上げたり、、、それだけでははっきり言って「宝の持ち腐れ」です。
10万円前後の初期投資をしてパソコンを購入したのであれば、10万円以上のメリットを享受するほど《パソコンを使いこなす》ことが重要でしょう。その用途はかなり幅広く、とりわけ「創作」の分野で大きなアドバンテージを得ることができます。
画材道具を手放してPhotoshopやIllustratorに置き換えたり、手紙やFAXは辞めて全て電子メールとPDFに統一したり、紙の書籍から電子書籍に変えたり、音楽器材をDTMアプリに変更したりと、「モノを所有する」ことから、「機能を所有する」ことにするだけで、余計な費用や保存スペースの削減につながります。
実際に僕がMacbook購入後、スマホ・タブレットと連動して行っているライフハックの一部を紹介します。
1 手帳を捨てて、Google Calendarに統一
2 画材道具を手放して、ペンタブレットとFireAlpacaを使用
3 音楽器材をCubaseに置き換え
4 紙の書籍から電子書籍に移行
上のTipsは僕のライフハックにおける極々一部に過ぎないのですが、実際にMacbook一つでこれだけの道具を一つのパソコンで処理することができてしまいます。
もちろん、パソコンだけで上に書いたようなことを全て行うわけではなく、iPhoneなどのスマホやiPadなどのタブレットと上手に組み合わせて活用することが一番理想的な使い方だと思います。
少なくとも、Macbook一つあることで、手放せるモノもこれだけあると考えることができれば、部屋のスペースが確保できるだけでなく、重い道具を一々手で持ち運ぶことなく、どこにいてもスムーズにやりたいことができる環境が整うのはとても大きなアドバンテージだと思います。
スマホ・タブレットに加えて、パソコン一つ増えるだけで生活の質と速度、そして可能性は飛躍的に高まることは確実です。その上で、《パソコンを使う》と《パソコンを使いこなす》の違いを認識して、必要とするアプリの見極めやショートカットを始めとした各種の機能を熟知して効率的に仕事を進めていけると何をやるにしても、楽しめるのだと思います。
・Googleカレンダー
・電子書籍
の閲覧はスマホ(orタブレット)で行いませんか?
記事に矛盾があるような。
あいさん
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、カレンダーや電子書籍はスマホやタブレットの方が便利なケースが多いとは思います。
この記事では、あくまでパソコン一つでこれだけのものを所有することなく代替できまるようになりますという例をあげさせているのだと思って読んでいただければ幸いです。
実際僕も電子書籍の閲覧はKindleアプリを入れたiPad miniであることも多いですが、ブログを書くときに参照するのはMacBookのKindleアプリであったりもします。
使い分けが上手にできると色々と楽しくなっていきますよね♫