生きている時間の速さは年齢とともに加速する-明日でいいよ、なんて保証はどこにある?-

"明日なんて日は無い!!"

 

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

人生は長いようで短いです。

10歳だった少年は、気づけば20歳になり人生とは何かを考え始めます。

 

暗中模索の中、気づけば社会人となり、日々の業務に追われるうちに1年、また1年と過ぎゆき、そして気づけば30歳を迎えるのです。

 

おそらく何もしないままなら、このまま40歳・50歳・60歳を迎え、人生の軌跡を振り返ってみた時に、自分の足跡がどれほどのものだったのか俯瞰できるようになるのでしょう。

 

では、怠けたいという気持ちに流され、家族の言うことに流され、恋人の感情に流され、職場に流される日々にあなたはどのような足跡を残すことができていますか?

 

「忙しいからやりたいことができないんだよね!」

 

もっともらしい言い訳だけを口にして、『忙しいから取り組めないけど、取り組んだら高い評価を貰えると夢想』に取り憑かれたまま与えられた時間を使い果たすことになるでしょう。

 

「明日があるさ!」と言っていいのは、絶望的な状況から脱出するために日々戦うという姿勢でいる時であって、何もしない状態でそれを口にするのは自分の人生の可能性を自ら否定しているに他なりません。

 

やりたいことがあるなら、すぐに実行すればいいのですが、周りを見てもそういう人は多く無いことに気づきます。

 

みんな、結局のところ「頑張りたくは無い」。

 

一方で、頑張ってるスポーツ選手や有名人を見て憧れる。

 

自分を投影して、応援という言葉で無意識に自己正当化をしているのかもしれません。

 

ですが、いくら他の人を応援しても、自分自身のスキルは向上しませんし、自分なりの発見をすることもできません。

 

結局のところ、体で覚えるしか無いのです。

 

何歳になってからでも、やりたかったことにはいつでも挑戦できます。

ただし能動的に、疑問を持ち、問いをかけ、自分で考え、自ら動いてみる。

 

そうすることでしか見えない景色があって、開くことのできない扉があって、見つけられない人生の目標もあります。

 

怠けたい自分に喝を入れ、言い訳する自分を制し、心を強く持って一歩踏み出すと、二歩目は思ったよりも軽やかに踏み出すことができたりするものです。

 

輝いてみえる人は、輝ける目標を見つけた人なのです。

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