Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/nanairobb/nanairo-taiyou.com/public_html/lifelog/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/modules/aioseop_opengraph.php on line 848
一眼レフカメラ購入に悩んだ時に読んで欲しい話ーカメラ本体にあれこれ悩むより、レンズに意識を向けた方が良いよー | たいようのライフログ

一眼レフカメラ購入に悩んだ時に読んで欲しい話ーカメラ本体にあれこれ悩むより、レンズに意識を向けた方が良いよー

"一眼レフカメラ欲しいけど、どのカメラにしようか悩むなあ"

 

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

一眼レフカメラが欲しくなると、どんな機種を買おうか悩んでいるうちに、あっという間に時間が経ってしまっていることがありますよね。

 

僕も、一度一眼レフカメラが欲しくなった時は何度もネット上でウィンドウショッピングしつつ、買わない理由と買うべき理由を交互に考えては毎日のように購入に踏み切れないでいました。

 

実際にカメラ本体を手にした今思えば、「欲しくなった時にさっさと買いなさい!」と同時に「本体を買って終わりではなく、交換用のレンズを買うところから本番だよ!」という2つのアドバイスを送ると思います。

 

"え?!一眼レフって本体を選ぶだけじゃないの?!"

 

そう思った方向けに、僕が所有しているレンズ4つので撮った写真を紹介します。

 

単焦点レンズ

EF-S24mm F2.8 STM

このレンズは比較的最近買ったもので、普段使いに最適の画角と明るさで好きな構図を切り取ることができます!

 

ただし、やや広角気味であるため、被写体まで自分から近づいていかないと、散漫でなんとも面白みのない「なんとも普通な写真」となりやすいレンズでもあります。

 

とはいえ、画角は広い上、F2.8という明るさのお陰でパキッとした描写力が自慢の一品です。

 

友達と街ブラする時や、旅行先で常につけておいても疲れず便利なので、一本持っておくと良いですよ。

 

なお、家の中でこどもや赤ちゃんを撮るのにも最適です。

 

EF50mm F1.8 STM

キットレンズ(ダブルズーム)の後に買い足した単焦点レンズ。

 

APS-C機であるEOS 8000Dに装着すると、75mm相当の画角となるため、装着時点で中望遠な画角になります。

 

画角が狭いため、被写体を広く写したいときは大きく下がらないと良い写真が撮れません。

 

広い空間で自分が動き回れる場所で使えるなら最適なレンズです(コスパ的にも)。

 

少々難点なのは、旅行先などで人混みの中、大きく下がって撮影しようとするとカメラの前を人が通ってしまうことが多い点。

 

人気のない広い公園や、人混みになりにくい隠れた観光地、夜空の星撮りなどのシーンで大きな力を発揮してくれます。

 

家の中では画角の狭さ故、期待したような写真を撮るのは少し努力と工夫が必要になります。

 

ズームレンズ

EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM

EOS 8000Dダブルズームキットを購入した際に同梱されていた標準ズームレンズです。

 

「一眼レフカメラ」=「ぼかし」

そう思い込んでいた僕の期待を大きく崩してくれたある意味先生のようなこのレンズ。

 

カメラもレンズも悪くないです。

この勘違いと落胆は、ただただ僕の知識不足が引き起こしたもので、これのおかげで「標準ズームレンズじゃプロカメラマンのようなぼかしの効いた写真は撮れない」ということを教えてもらいました。

 

ディズニーシーに行ったときに初めて標準ズームレンズをつけて写真を撮り回ったのですが、撮る写真撮る写真いずれもぼかしのない綺麗な写真。

 

それもそのはず、まともにぼかしたいならF値が2.8以下のレンズでないと期待通りの写真は撮れないのですから。

 

でも、普段使いには便利なレンズです。

 

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

こちらもダブルズームキット付属の望遠ズームレンズ。

 

最近、週末には上野動物園や東武動物公園、多摩動物公園、埼玉こども動物自然公園などに足を運んで、動物たちの可愛い写真を撮って楽しむことが多いですが、そんなときに必携の一本。

 

上で紹介した標準ズームレンズではぼかしの効いた写真を撮るのは至難の技でしたが、この望遠ズームレンズを使って、テレ端側(最望遠250mm)で撮ると「ぼかしの効いた綺麗な写真」が撮れます。

 

その上、動物園での撮影で邪魔になってしまう檻などが(ほぼ)消せます。

 

これはぼかしの効果を活用した裏ワザで、テレ端側にセットした状態で被写体である動物にピントを合わせることで、手前の檻にぼかしが効いて、消えたように見えるという現象です。

 

遠くの被写体を大きく引き寄せて撮影するシーンでは最高に使えるレンズです。

 

目標のレンズ

EF24-70mm F2.8L II USM

標準ズームレンズの決定版。

ズームができるのにF値は2.8で、遠くの物もある程度まで引き寄せつつ、明るくパキッとした写真を撮ることが可能。

ただ、お値段を見るとなかなか恐ろしい金額、、、

 

 

EF70-200mm F2.8L IS II USM

僕の撮影用途からすると、一番理想的なレンズ。

遠景の景色から狙った部分を切り取ったり、遠くの動物をしっかりと捉えることができるこの望遠ズームレンズは喉から手が出るほど欲しい一品。

サンプル写真の時点でもう心がゆっさゆっさと揺れ動かされます。

 

EF16-35mm F2.8L III USM

海外旅行などで出会った広大な景色をできるだけ広く写したい時に欲しくなる広角レンズ。

ただし、どこへ行っても狭い景色が広がる日本国内では今ひとつ使えるシーンが限られてしまうという点が気がかり。

 

とはいえ、いざ景色撮りをしようと思った時には持っていて損はない最高級の広角レンズです。

 

 

まとめ

いわゆるCanonの大三元レンズです。

ただ、この3本を揃えようとすると、レンズだけで70万ほどかかります。

 

その上、その描写力を本気で使いこなそうとしたら、フルサイズ機への移行が必要になるため、全てセットで「100万円コース」?!

 

お財布カツカツです、、、

 

実際、これらのレンズは「神レンズ」と呼ばれるほどすごい描写力だそうで、値段に見合う価値は間違いなくあるのでしょうが、撮った写真をお金に変えれる仕組みがなければ、単なる浪費になりかねないということもあって二の足を踏んでしまいます。

 

いずれ購入した際には紹介をしたいレンズたちです。

 

あわせて読みたい