【ストーリー序盤】FF15のプレイを開始したので、序盤の感想を簡単にまとめてみたー海外と日本でレビューが真っ二つ?!ー

“FF15プレイ開始っっっっ!!”

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どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

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11月29日に全世界同時発売された期待の超大作RPG「FINAL FANTASY ⅩⅤ」がついに発売となりました。

 

元々は、FFⅩⅢシリーズの一つとなる予定だった(元々の仮題は「FFⅩⅢヴェルサス」)本作ですが、最終的にはナンバリングタイトルとして、10年越しに発売となったという経緯があります。

このシリーズは同じ神話を基にした「ファブラ ノヴァ クリスタリス」の一作品であり、FFⅩⅢにも繋がる物語となるようです。

 

正直まだまだプレイ開始から15時間弱の最序盤ですが、簡単に感想をまとめておきたいと思います。

(この記事執筆時点ではチャプター3でウロウロしている最中なので、全行程の約3分の1程度)

 

また、人の評価やプレイ内容等を見ないでプレイしたいと考えている方は、本記事を読むのはクリア後などにすることをお勧めします。

 

海外と日本で評価は真っ二つ

参考程度に、発売直後のAmazonレビューを覗いてみると、驚くほどの酷評が並んでいたのに目が点になりました。

 

【海外の評価】Amazonレビュー 星5つ中4.2つ

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トップカスタマーレビューでは、激しく賞賛されています。

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どうやら海外(アメリカ)でのFFⅩⅤの評価はかなり高い模様。

グラフィック・音楽・ゲームプレイなどについてしっかりと高評価がつけられています。

 

【日本の評価】Amazonレビュー 星5つ中2.6つ

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トップレビューでは最終章が酷いと話題に。
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この谷底のような壮大な格差はいったい何故なのでしょう。同じ日本に住む1プレーヤーとしてはFF15プレイ前から恐怖しか湧き上がりませんでした。

 

どうやら、他のレビューなどを見ていると、チャプター8からチャプター13にかけてシナリオ破綻が目立つ(極端に自由度が無くなる等)の様子。

 

うーん、これは進めるのが恐ろしい、、、

 

 男同士の気ままな旅行

というわけで、言い知れぬ不安を胸に抱えつつも、プレイ開始。

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のっけからパパキングとプリンスノクトのやりとりが始まり、「わしの車に乗って、結婚式会場へ行ってこい!」という場面からゲームが開始されました。

 

そして、早速道中でガソリン切れを起こし、険しい山道を男4人でレガリアという(高級そうな)車を押しながら旅がスタート。

 

うん、大丈夫。

「今のところはまだ面白い」。

 

レガリア(ノクト父の愛車)で男4人の気ままな旅行、大自然の中を悠々自適に走り回り、お使いを頼まれ、デカイモンスターをなぎ倒していく。

 

映像がリアルだからこそ、よりデカイモンスターの恐ろしさもリアルになりますし、景色も本当に綺麗で、しばらく眺めていても楽しめています。

 

でも、ストーリー後半になった時に、今の時点の僕の評価はどのように変化するのか未だ想像ができません。

 

現時点でなんとなく安心感を感じたのは、映像の綺麗さのためか、男4人の旅行ということで友達感覚で旅に出れるためか。

いずれにせよ、プレイ開始前に抱えていた不安は9割ほど解消された状態で遊べています。

 

 プロンプトの写真が面白い

ある意味、FF15のメインはこの「プロンプトの写真」かもしれません。

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世界中を旅しながら、あちらこちらで写真をパシャパシャ撮ってくれます。

写真を撮るタイミングは基本的にプロンプトのスキルレベルや訪れた先で変化するようです。

 

一方で、アビリティコールの中にある仲間コマンドに、プロンプトの写真撮影がありました。

まだAPが足りないためこのアビリティは解放はしていませんが、これを解放して装備することで、戦闘そっちのけでプロンプトが戦闘中の仲間たちをパシャパシャ撮ってくれるようです。

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戦闘は群を抜いてハマる!

戦闘はアクションRPGを意識しているのか、キングダムハーツのようにガッツリと動き回ります。

武器を召喚して、ワープしながらばったばったと帝国兵や巨大なモンスターたちを薙ぎ払うノクト。

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どこかで見たことあると思ったら、ナルトのお父さん「波風ミナト」の瞬身の術そのもの。

かっこいいからいいですが、設定丸パクリなのはなんだかムズムズしてしまったのはここだけの話。

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しかしながら、FF12のガンビットシステムを進化させたかのうようなリアルタイムのシームレスバトルに関しては、かなり高評価をつけることができるように感じました。

 

戦闘に慣れてくると、ガード→パリィ→仲間とともにカウンターを行い、ガッツリ決まると一瞬ですが形勢逆転の糸口がつかめることも。

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戦いたくないときは、チョコボに乗ってダッシュをすればなんとか逃げ切れる場面もありますので、移動したいか、ストーリーを進めたいか、さっさとお使いクエストを完了させたいか、まったりレベル上げしたいかといったユーザーの要望に合わせてある程度戦闘をコントロールできるのは良いと思います。

 

ストーリー重視ではないかもしれない

上にも書いたように「自由気ままに男同士の旅行」を楽しみたい(楽しめる)方にとっては、前半部分のオープンワールド(風)なフィールドと大量のクエスト受注による進め方の自由度はぴったりとハマるかもしれません。

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一方で、重厚なストーリーや考えさせられるテーマといった部分を期待している方にとっては、チャプター3まで進めた時点でまったくストーリー上の進展がないことを鑑みますと、既に両手放しでオススメするには厳しい気がしてなりません。

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どちらかというと、「男の友情」「壮大な景色」「写真撮影」「巨大モンスターとのバトル」といった要素に心が惹かれる方向けのゲームであって、いわゆる和製RPGらしい心に響くストーリーは期待しない方がダメージが小さいでしょう。

 

 

バグを仕様と考えるとむしろ可愛い

Twitterを賑わせているのはストーリーやプレイング内容そのものよりも、どちらかと言えば「FF15のバグ」であるように感じます。

 

グラディオラスやプロンプトがイグニスの頭の上に乗る「イグニスいじめ」

 

イグニスが写真でいじめられる「イグニスデモンズウォール」

 

チョコボの上で直立立ちをする「イグニス乗り」

 

ノクトが真剣な話をしている真横で謎のダンスをする「イグニスダンス」

 

こうした数々のバグが残っているのを愛嬌と捉えるか、ひどい粗悪ゲームと捉えるかは悩ましいところではありますが、少なくとも現時点ではバグだらけであることは否めないようです。

 

イグニスに関するバグが多いのも反対に笑いを誘うので僕個人としては許容しています。

 

、、、が、やはり商品としてリリースされている以上、そして何よりファイナルファンタジーというビッグタイトルである以上、バグは最低限に留めるべきだったと思います。

 

まとめ

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まだまだプレイ時間が短いこともあって、他のプレイヤーが言う後半にかけてやってくる怒涛の絶望ラッシュには遭遇していませんが、現時点ではそこそこ楽しんでプレイできています。

 

問題は最終章付近のチャプター13。

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叶うことなら、僕がそのチャプターに到達する頃には、シナリオアップデート等で改善されることを期待しています(無理でしょうけど、、、)。

 

 

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