【便利技発見】新型MacBookのスクロールの“もたつき”が気になったら行うべき設定をご紹介ーたったの4ステップで、「妙にもたつく端末」が「神器」に早変わりしたよー
“新型MacBookのスクロールが妙にもたつく気がする”
新型MacBookを使い始めて約2週間ほどが経過しました。使用感については、後日まとめてレビューしたいと思いますが、最近気になっていたことが、safariなどでブラウジングする際に、「若干もたつく」という部分。画面をスクロールする度に、retinaディスプレイの描写速度にCPUが追い付かないのか、画面をずらそうとするとやや「引っかかり」を感じることが多く、ぷちストレス。
そんな時に、たったの4ステップで「妙にもたつく端末」から「神器」へと早変わりする新型MacBookの設定を見つけましたので、ご紹介します。
この記事執筆時点の Mac OSは「OS X El capitan バージョン10.11.4」です。今後、OSのアップデート等により設定方法が変更となる場合がありますので、ご注意ください。
システム環境設定を立ち上げる
まずはLaunchpadかDocksから、【システム環境設定】を立ち上げます。
アクセシビリティを開く
システム環境設定が立ち上がったら、【アクセシビリティ】を開きます。
トラックパッドオプションを選択
アクセシビリティを開いたら、左側のメニューをスクロールして【マウス/トラックパッド】を選択。
スクロール速度を最大に
トラックパッドオプションを開いたら、【スクロールの速さ】を一番右の【速い】へ移動させる。
実際に設定してみた感想
時折「もたつき」や「引っかかり」らしき挙動を感じることがありますが、総じてスクロール速度が劇的に改善しました。“新型MacBookはブラウジングがクソ”と感じながら使っている方には、ぜひとも試してほしいと思います。
なお、Wordpress等で記事を執筆する時や、画像の多いウェブサイトなどを閲覧している時に引っかかりを感じる気がしましたが、単純に通信が不安定でウェブページの読み込みが正しく反映されていないケースだったようです。