【30秒で分かるApple新作発表】iPhone SEって、iPhone 5シリーズの在庫処分じゃない?ー小型のスマホに需要はあるけど、手抜きは良くないと思うー
“iPhone SEが発表されたけど…”
日本時間3月22日、Appleが新しいiPhoneとiPad Proを発表しました。今回発表された新製品は、iPhone SEとiPad Proの9.7インチモデルの2種類でした。
iPhone SE
一言で表現するなら、「頭はiPhone 6、体はiPhone 5、その名もiPhone SE」といった感じです。どこぞの小学生名探偵のような感じですね。この発表を見て、それまで膨らんでいた僕の期待は大きく崩れてしまいました。なぜなら、フォルムがまんまiPhone 5の流用ということは、「市場に残っていたiPhone 5本体をかき集めて、中身を載せ替えて再販売しただけ」なのですから。
もちろん、年々大型化していくスマートフォン市場を考えると、小型で手に持った時のホールド感に定評のあったiPhone 5サイズは需要があることとは思いますが、見た目部分で目立った変更がない点には正直言ってがっかりしてしまいました。
ただ、iPhone SEはiPhone 5の使い回しであるためか、iPhone 6sよりも約40%ほど値段も安く設定されているそうです。
【iPhone (16GBモデル)】
6s SE 差額 8万6800円 5万2800円 3万4000円(39%)
iPad Pro 9.7インチモデル
発表と同時に、その大きさに物議を醸したiPad Pro 12.9インチモデルに弟分がやってきました。その名も「iPad Pro 9.7インチモデル」とのこと。店頭で実機の12.9インチモデルを何度か触れてみて、「この巨大なiPadは誰がどんな用途で買うんだろう」と首を傾げていました。それよりもだいぶ小型になった新モデルが発売されるということですね。
僕は普段iPad mini 2を使用して、電車等の移動時間にKindleで本を読んだり、撮りためた動画を視聴したりしていますが、片手でずっと持ち続けているとだんだん重く感じてきます。iPad miniですら、長時間支え続けるのは少し大変に思えるのに、その1.6〜7倍のiPad Proなんてまず無理だと感じていました。この9.7インチの登場で、タブレット端末の利用シーンが少し変わるのかなと考えはしましたが、未だに有効な活用方法が思い浮かんでいません。
後日店頭で実機に触れてから改めて感想を書きたいと思います。
参考までに、iPad Pro 12.9インチモデルと9.7インチモデルの価格比較も記載しておきますね。
【iPad Pro(32GBモデル)】
12.9インチ 9.7インチ 差額 9万4800円 6万6800円 2万8000円(30%)
今回の発表に合わせて、既存のiPad Air2やApple Watch Sportsモデルなどのラインナップが値下げしたようです。アスキーさんがまとめていましたので、引用させていただきました。
「iPad Air 2やApple Watch Sportがお買い得に!
値下げされたApple製品まとめ」iPad Air2は、Wi-Fi版の16GBが5万3800円から4万4800円、64GBが6万4800円から5万5800円に。セルラー版は、16GBが6万7800円から5万5800円、64GBが7万8800円から6万9800円になった。Wi-Fi版は9000円、セルラー版は9000〜1万2000円の値下げとなっている。なお、9.7インチiPad Proの登場により128GBのラインアップは姿を消した。
Apple Watch Sportモデルは、38mmモデルが4万2800円から3万6800円、42mmモデルが4万8800円から4万2800円と、いずれも6000円値下げされた。なお、新たに加わったバンドの価格は、ナイロンバンドが5800円、スペースブラックミラネーゼ(38/42mm)が2万3800円、スポーツバンド(38/42mm)が5800円、クラシックバックル(38/42mm)が1万7800円、モダンバックルが3万800円となっている。
ASCII.jpより引用
ざっくり計算すると、およそ20%ほど値段が下がったようですね。最新の機種にこだわりがない場合は、値下がりのタイミングで購入をするのも賢い買い方な気がします。
他にも、iOS9.3のリリースといったOSアップデートの情報もありましたが、新製品部分の発表で言えば、上に書いた内容だけ把握しておけば問題ないと思います。
とはいえ、今回のAppleの発表は、全体的に退屈というか、あまりワクワクしない結果だったように感じています。デザインを大きく変えた新モデルをリリースするには、開発コストがかかるので、簡単にはいかないことは重々理解していますが、それでも新製品の発表を心待ちにしていた層からしたらイマヒトツ盛り上がりに欠けたものだったかもしれませんね。
今年中にはiPhone 7が発表されるでしょうから、そちらに期待を寄せて、今後の動きを見守ることとします。