話題の「おふろcafe utatane」は想像以上に居心地が良かったーお風呂×カフェ×漫画喫茶で1日1200円とちょっとー
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
大宮駅(からバスで10分〜15分、降りてから徒歩10分ほど)に新しくできた「おふろcafe utatane」が、想像以上に居心地が良いという噂を耳にして、早速平日休みの際に散策がてら遊びに来てみました。
挽きたてのコーヒー豆の香り、ぼーっとリラックスできる音楽と空間、そんな中で自分の好きなことをする。
わくわく心うかぶ考え事に、気になっていた本を読んで、ときどきうたたね。止まること無く流れる、慌ただしい日々とのバランスをとるために、ぽこんと空いた自分の時間。
そんな気持ちのいいカフェでおふろに入れる。こころと身体ごと心地よくなれる、そんな居場所が「おふろcafe utatane」です。いつもと同じで、違うカフェ。
ひろい湯船で本のページに挟まれるのも、ハンモックで揺られつつ体のトリートメントも、そして何杯でも飲めるコーヒーも。ちょっと新しい。ほっとあたたかくなれる時間を、どうぞ。
線路沿いから見える建物からは、老朽化したバッティングセンターや改築されないままのボーリング場に類するような「場末の遊技場」といった趣を感じてしまったが、入り口付近に近づくにつれて、だいぶ印象が異なり始めました。
入り口をくぐり抜けると、そこは建物の外観とは大きくかけ離れたオシャレで落ち着く内装となっていることにとても驚かされます。
折角なので、「おふろcafe utatane」の特徴と楽しみ方について紹介いたします!
“木”を中心に設計されたオーガニックな内装
街中にあるネットカフェや通常の喫茶店とは異なり、素足で安心して歩けるおふろcafe。
子ども時代によく遊んだアスレチックのような印象に似ています。
至る所にソファーやイスがあり、滞在する場所に困ることはほとんどありません。
棚にはNARUTOやONE PIECE、ジョジョの奇妙な冒険といった有名どころの漫画も数多く取り揃えられていますので、お風呂に入った後にゆっくりとした時間を過ごすことができました。
なんと、暖炉まであったりする
ロビー付近のソファースペースには暖炉まであります。
足を伸ばして、体を温めながら好きな本を読んだり、パソコンをいじったりと自由に過ごすことができるのはとても嬉しい仕様。
“着ぐるみまで完備”
食事スペースの通路を歩いていたら、なんと着ぐるみまで完備されていることに気づきました。
さすがに着る勇気はなかったが、仲の良い友達数名と来るようなことがあれば、試しに着てみるのも楽しそう。
ご飯もかなり美味しい
【1日フリータイムにプラス300円で食べれるハンバーグセット】
【ワッフルのスイーツ】
折角なので、食事だけでなく、おやつの時間にデザートを注文してみました。
よくあるスーパー銭湯付属の食事処よりもかなりしっかりしていて、とても美味しかった印象。
ワッフルのデザートも丁寧に作られていて、見た目も味も期待以上の味でした。
まとめ
熱海や草津温泉に行って、温泉に浸かってから美味しい刺身に舌鼓を打つのもいいと思います。
忙しくて、一泊するほどの時間もお金もないという時には行ってみるのも良いでしょう。
ただし、僕が行ったのは平日であったため、ソファーやマッサージチェアーに余裕がありましたが、土日の場合は席取りゲームになる恐れがある点だけ注意しましょう。