【弾丸旅行】急に思い立って草津で1泊の旅行をしてきたよ!ー雪が降る時期には対策を立てないと困ることもー
“そうだ、草津温泉へ行こう!!”
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
先日、急に「よし、土日に1泊で草津温泉に入りに行こう!」と思い立って友人と共に、埼玉から車に乗って3時間弱、一路草津温泉へと向かいました。
草津温泉に向かうには、渋川伊香保ICを降りてから、およそ2時間近く山道を走らなければいけないのですが、道路自体はしっかりと舗装されているため、運転自体はそれほど大変ではありませんでした。
泊まった宿は「草津ヒルズ ブランシェ」
急遽思い立っての旅行だったこともあり、じゃらんを開いて手頃そうな宿を探してみると、「草津ヒルズ ブランシェ」という綺麗なペンションの予約が空いているのを発見。
悩む間も無く予約しました。
内装
内装はとてもきれいで、きゅうくつな印象は受けませんでした。
ベッドがやや簡易的な質感であったことと、宿のお風呂が窓を開けて外の景色を眺めることができるタイプであったことがややイメージ通りではなかったことが残念。
ただ、ベッドだけでなく、ソファも備え付けられていて、お風呂用のバッグがセットされているという配慮がとても好印象。
食事
何より期待していたのが、「食事」。
こだわりの上州牛ステーキが出されるということで、かなり期待してレストランに向かったのですが、期待以上のクオリティ。
いずれも東京都内のおしゃれなレストランで食べたら一人 5000円はくだらないようなおしゃれな夕食でもてなしていただきました。
夜景と星空
一眼レフカメラを買ってから、ずっと撮ってみたかったのが「星空」でした。
残念ながら三脚を忘れてしまったことで、真上しか撮れなかったのですが、草津の空を彩る満点の星空を撮影することに成功。
高台の方にあるペンションなので、展望台からの夜景もとても綺麗でした。
湯畑を散策
草津温泉と言えば、「湯畑」が有名ということを聞き、夜に散策の旅に出ました。
宿から歩くこと数分。草津温泉湯路広場に到着。
偶然にも、クリスマスソングを奏でるパフォーマンスに遭遇しました。
日本っぽい建物が立ち並ぶ中に流れる陽気な音楽はとても幻想的な雰囲気を醸し出していたように感じられます。
草津温泉周辺のお湯の調整や花の採取を目的とした湯畑には、多くの観光客がひっきりなしに足を運んでいました。
降雪と熱帯圏の動物達
朝、寒さに身を震わせながら起きて窓の外を見ると、見事なまでに「降雪」。
“わぁ!雪だー!!きれいだなー!”なんて和気藹々とするよりも前に、
“やばい、、、ノーマルタイヤだわ、、、これスリップ事故しないように気をつけないと”
と脳裏を過ってしまったのが悲しいところ。
標高1200Mにもなる場所なので、雪が降るかどうかはその日の天気の機嫌次第と草津ヒルズブランシェのホテルマンに教えてもらいながら、チェーンを巻きに車へ。
なんとかチェーンを巻き終えてから、一旦朝食をいただき、再び宿のお風呂に入ってから出発!!
車を走らせること5分ほどで、草津熱帯圏に到着しました。
【エサを食べるカピパラたち】
【身を寄せ合って暖をとるひよこたち】
【檻の中から睨みを利かせるヨウム】
【こちらを見つめるワタボウシタマリン】
【檻から離れないクロミミマーモセット】
【激しく動き回るピグミーマーモセット】
【凛々しい佇まいのオオサイチョウ】
【エサにがっつり食らいつく黒豚】
【どどんと鎮座する大きな亀】
【こちらを見つめるオオミットサラマンダー】
【木の下に隠れるオビタイガーサラマンダー】
まだまだたくさんの動物たちがいましたが、紹介しきれないので割とうまく写真に収められた動物たちだけのご紹介といたします。
西の河原露天風呂
いっそ雪が降っていることだし、"本当の露天風呂に行ってみたいなー"と思い立って足を運んだのが、「西の河原露天風呂」。
草津熱帯圏から車を走らせること5分ほどで西の河原公園駐車場に到着。
雪が積もっていて、どこが駐車ラインかわかりませんでしたが、混んでいる様子も無かったので、空いているスペースに駐車しました。
遊歩道を降りて行くと、3分程度で露天風呂施設が目に入りました。
一面雪景色の中、もくもくと立ち上る湯気を見ているだけでも心から温まりそうな最高の光景でした。
タオルなども一般販売されていますが、入湯料600円である一方、バスタオル1350円・ハンドタオル320円と割高。
事前にタオル類は準備してから足を運ぶことをオススメします。
車に戻ると、朝は気づかなかったツララが生えていました。
草津周辺の寒さを物語っているように感じます。
帰りは早めに高速に乗ったお陰もあって、渋滞に捕まることなく関越道と外環経由で自宅へ到着。
ギリギリまで遊んで、帰りに疲れてしまうのも運転の支障になりそうでしたので、今回の旅では無理せず。
一泊とはいえ、草津温泉周辺で十分遊ぶことができたように思います。