【吉報?】ファイナルファンタジーⅫが2017年にPS4でリマスターされることが決定した模様!ーHD化とか、音質向上とか、問題の本質はそこじゃあないんだがー
“FF12の悪夢、再来か?”
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
PS2におけるFFシリーズ最後の作品であるFF12ですが、2017年にPS4でリマスターされることが決まったとのニュースが世間を賑わしているようですね。
【公式サイト】「FF12 THE ZODIAC AGE」
「FINAL FANTASY」シリーズの第12作目をベースにゲームシステムを再構築&システムを追加した、「FINAL FANTASY INTERNATIONAL Ⅻ THE ZODIAC JOB SYSTEM」を、Playstation4対応ソフトとしてHD化!
【公式トレーラー】「『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』 Teaser Trailer」
僕も当時FF10のあまりの面白さから、“FF12は同じくらい面白いに違いない”と激しく期待を寄せならが、事前に予約をして発売日当日に買いに走った記憶があります(オンラインゲームであるFF11は時間とお金が無かったのでプレイできませんでした)。
結果はというと、、、
「主人公なのに激しく空気のヴァン」
「ヒロインのパンネロの存在感が皆無」
「むしろただの仲間のはずのバルフレアが主人公」
「フランの方がよっぽどヒロイン」
「復讐心が強すぎる主人公ガン無視の王女アーシェ」
「とにかく印象に残らないバッシュ」
そして「プレイ直後であっても印象に残らない希薄なストーリー」。
(参考)【PS2 mk2】「ファイナルファンタジーⅫレビュー(評価)」
オリジナリティー 3.07点
グラフィックス 4.25点
サウンド 2.74点
熱中度 2.74点
満足感 2.36点
快適さ 2.60点
ストーリー 1.72点
上のレビューサイトによれば、「グラフィックス」は高評価を獲得していますが、肝心の「ストーリー」は著しく低評価となっています。実際に僕がPS2発売当時にプレイしてみた結果、同じように「記憶に残っていない」くらいの内容だった気がします。
唯一覚えているのが、アーシェ王女がピンチになった時に大声で「ばるふれあああああああ!!!!」と叫んでいたところでしょうか、、、ヴァンの存在って、、、
そして、強い敵にはひたすら「ミストナック」という必殺技を連発してごり押しで倒したりと、なんだか不思議なゲームシステムでした。
ちなみに、主人公(?)のバルフレアが装備できる両手銃の「フォーマルハウト」をゲットすると、途端に難易度がガクッと下がります。バルフレアの武器は敵に攻撃できるようになるためのレンジ(範囲)がとても広く、普通にダンジョン内や草原を歩いている時に、遠方に薄ぼんやりと敵の姿が見えたと同時にバルフレアがフォーマルハウトを構えて一撃で仕留めます。普通に歩くだけで、前方で敵がばったばったと薙ぎ払われていくのはなんとも言えない恍惚感かもしれません。
とにもかくにもネタには尽きないFF12ですが、当時のPS2ソフトの中でも群を抜いてグラフィックはかなり綺麗だったことは周知の事実。
一方で、FF12のファンが一定数いることは確かなようで、中での「アルティマニア」を読み進めながらプレイしたら、ネットで酷評されていたほどつまらないと感じることは無かったという意見も見つけました。
「まだFF12をプレイしていないや」という方も、「もう一回やってみようかな」と思っている方も、久しぶりにプレイする機会が訪れたので、この機会に一度、FF12が噂通りか確かめる意味でも、プレイしてみてもいいかもしれません。