【心に響く格言】とある高校の体育館に貼られていた格言が心にグッと響いたので共有してみようと思うのですー100の不平不満よりも、1の行動ー

“そうそう、その通り!!”

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どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

 

最近、友人の結婚式で踊るダンス練習のため、とある高校の体育館を使わせてもらっています。

休憩の際に、ふと壁に貼られていた格言を見つけました。

 

その中でも特に目を引いた格言を3つピックアップしてみましたので、共有のためご紹介したいと思います。

 

最近、不満を語ってはいないだろうか

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“努力する者は希望を語り、怠る者ほど不平を語る。”

 

努力をする人は、何かしらの目標を持っているからこそ頑張ることができます。

 

“次はああしてみよう”

“もっと良くするにはどうしたらいいんだろう”

“今度出る大会で優勝したいな”

 

こういったポジティブワードが口からポンポン出てくる人は、まさしく「努力する者」。努力に裏付けされた確固たる「自信」があるからこその言葉なのでしょう。

 

その一方、

 

“なんであいつばっかり”

“なんでこんなにうまくいかないんだ”

“いまはちょっと調子が悪い”

 

こうした言葉が口からポンポン出てくる人は、まさしく「怠る者」です。誰かが自分のために何かをしてくれる、誰かが環境を変えてくれる、そんな風に「人のせい」「環境のせい」にすることで、あたかも「自分が正しい」と思い込もうとする行動。

 

本当に意識すべきは、「やりたいことがあるなら、環境や人を言い訳にせず、いますぐやること」だと感じます。

 

・ブラック企業勤めなど、不平を言いたくなるような環境であれば、転職するために動いてみる。

・親や兄弟、恋人が自分のやりたいことを理解してくれない環境であれば、理解を求めずやってみる。

・お金が足りないなどの金銭的な問題であれば、お金を貯める・集める努力をする。

・スポーツでライバルに追いつけない状況であれば、ライバルよりも多く練習をする。

 

「悪いアイツ」「可哀想なジブン」に焦点を当てている間は、決して成長をすることがありませんし、未来に希望を持つことは到底難しいのだということはわかります。

 

だからこそ、焦点を「これからどうする?」に目を向けて、具体的で実践的な行動を考え、実践していくようにしたいですね。

 

「運命」を変えたいなら、まず「心」を変えよう

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“心が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。”

 

「運命を変えたい」とぼんやり思うこと、ありませんか?

僕もなんとなく「運命が違っていたら、もっと違う人生だったのかなあ」なんて考えることがあります。

 

でも、実際に人生を歩んでみて気づいたのは、「運命を変えるのは、今この時この瞬間の自分自身の行動だけ」なのだということ。

 

まずは「心」を変える。

 

「心を入れ替える」という言葉があるように、感じ方や考え方を変えていくことで、「態度」が変わっていく。

 

人に感謝すること、感動して涙を流すこと、本気になって真剣になること、そうした「心の変化」が「態度の変化」につながり、自然な笑顔で“ありがとう”“ごめんなさい”という言葉を口にしていくことができる。

 

こうして変化していった「態度」で生活を続けていくと、不思議と「習慣」までもが変わっていく。

 

“いつもより早く起きたから、散歩でもしてみよう。”

“お世話になっているあの人へ、何かプレゼントを贈ろう”

“ごちゃごちゃになっている部屋の荷物を整理したらすっきりした”

 

新しい「習慣」が自分の中に根付き始めると、気づかぬうちに「運命」まで変化し始めるのです。

 

“ようやく探し求めていたお互いを理解し合える恋人ができた”

“物を捨てて、きちんと吟味するようになってから、お金が貯まるようになった”

“不平を言うだけじゃなく、転職活動をしてみたら、ホワイト企業に転職できた”

 

実際にこうした「運命」の変化を起こすには、ジブンの「心」を変えるという本当に簡単な一歩、だけど忘れがちな一歩をまずは踏み出してみるところからが始まりなのだということをこの格言は教えてくれています。

 

“ところでその「本気」ってやつ、いつだすの?”

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“したことの後悔は日に日に小さくできる。

してないことの後悔は日に日に大きくなる。”

 

これは、大人になった人であれば思い浮かぶシーンも多いのではないでしょうか。あの日・あの時・あの場所・あの人、無数の選択肢がある中で、完璧な選択ができた人なんていることは決してないはず。

それでも今のジブンがあるのは、その無数の選択肢の中から、今のジブンにつながる選択を行ったからに他なりません。

 

“あの時、勇気を出して行動していれば”

“子どもの頃、やりたかったことがあったんだけど、、、”

“本気を出せば、こんなん楽勝だよ”

 

「したことの後悔」は、時間をかけて飲み込むことで「反省」や「改善」、時に「思い出」に変えていくことができます。

 

「してないことの後悔」は、時間の経過とともに「大きな後悔」へと変化していきます。

 

「いつかやろうと思っていること」というのは、ほとんどの場合においてその「いつか」はやってきませんし、「いつか本気出したらすごい」という「本気」はずっと陽の目を見ることはありません。

 

何事も、「思い立ったが吉日」というように今・この時・この瞬間にやってみることが一番大切ということですね。

 

これらの格言を胸に秘め、これからも頑張ってみようかなと思います。

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