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ひとまず試しにスーツ通勤をやめてみた結果-体の変化と心の変化- | たいようのライフログ

ひとまず試しにスーツ通勤をやめてみた結果-体の変化と心の変化-

"スーツ通勤、やめました"

 

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

夏は暑く、冬は寒いスーツ。

雨に濡れると気持ち悪く、梅雨の湿気では蒸し蒸し。

 

かといって、レインウェアを着ることやハーフパンツに切り替えることのできないスーツに嫌気がさしたため、『仕事中以外は脱スーツ!』をテーマに実際に3ヶ月ほど私服通勤に挑戦してみました。

 

しばらくの間続けてみてわかった「体の変化」と「心の変化」についてお話ししようと思います。

 

体の変化

肩が軽くなった

これは初日からすぐに感じることができた大きな効果の1つ。

 

肩がすごく軽くなりました。

 

スーツ通勤の時はジャケットが体の動きを制限してしまうため、体が無意識に拒否反応を示していたのかもしれません。

 

その上、梅雨のジメジメした空気や初夏で汗ばんだ体に張り付くスーツに嫌気がさす日々にサヨナラできたのは大きいです。

 

全身の締め付け感から解放された

そして、しばらく続けていくうちに、全身に溜まっていた締め付け感が軽減され、気づけば溜まっていた疲労が解消されたように感じられます。

 

そもそもの話、きついスラックスと動きづらいジャケットを着て、往復3時間ちょっとの通勤を毎日していたら、体は疲れないわけがないですよね。

 

通勤時の足取りが軽やか

そして、不思議と通勤の際の足取りが軽くなりました。

 

一般に「奴隷服」と呼ばれるスーツに身を包み、仕事の前後1時間半を費やすのは確かに体を疲れさせてしまう効果があるのかもしれません。

 

いざという時に駅ダッシュできる

これもとても重要な変化です。

スーツ通勤の時はできなかった「いざという時の駅ダッシュ」が私服だととてもし易い。

 

見た目的にも、機能的にも、私服はスーツよりも断然動き易いので、あと数分でいつもの電車が発車しちゃう!なんて時には、ぜひ私服で「駅ダッシュ」!

 

心の変化

奴隷感が少し改善された

無意識にですが、スーツを着ている間の「奴隷感」が少しだけ改善された気持ちになれました。

 

『スーツ=仕事で着る=これから仕事』

 

という状態になるため、どうせなら仕事前に着替えて、終わったらさっさと脱ぎ捨ててしまいたいものです。

 

仕事終わりにちょっと散歩したくなる

そして、不思議と「帰りにちょっと散歩してみるか!」と思えるのが私服通勤の不思議な点。

 

普段なら一刻も早く家に帰って、楽な格好になりたい、リラックスしたい!と思うはずが、すでに「楽な格好になりたい」が達成されているため、ちょっとお出かけしたい気分に。

 

いつも通らない道を通って家路につくのもまた楽しいですよ。

 

そもそもスーツ通勤なんて無駄と感じる

正直、スーツ通勤は完全に無駄とまでは言いませんが、やはりマイナスの側面が強い気もします。

 

具体的なマイナス面として「動きづらい、蒸れる、寒い、シワになり易い、拘束感、買い替えサイクルが早まる」などが挙げられます。

 

ほとんどの会社は「他の人がスーツを着て通勤しているから自分もそうしている」のでしょうが、私服通勤に対して会社がそこまでうるさくないのであれば、試してみる価値は大いにあります。

 

一方で、プラス面としては毎日服を選ぶ必要が無くなることと、私服センスが残念な人でも小ぎれいに見えるというものも挙げられます。

 

この辺りは私服にたいしてどこまで意識を傾けているかが重要になるでしょう。

 

まとめ

そもそも職場が私服通勤を許可(黙認)してくれない場合はお話になりませんが、特にダメと言われない限りは試しに始めてみても面白いと思います。

 

少なくとも僕は毎日のスーツ通勤縛りによって受けていたストレスから解放されましたので、今回ご紹介させていただきました。

 

それに、日本の気候にスーツという組み合わせは本来合わないのは知られているはずなのに、頑なにスーツ通勤だけが正義という風潮は如何なものかと。

 

人と違うことを恐れて無駄なストレスを溜めるくらいなら、人と違うことをして心と体の平穏を確保する方がよっぽど人間らしい生き方だと思います。

 

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