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【一眼レフ】新しいレンズが届いたからキットレンズ等と比較した結果 | たいようのライフログ

【一眼レフ】新しいレンズが届いたからキットレンズ等と比較した結果

"初めてのLレンズ!!!"

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

今回は遂に初めてのLレンズを手に入れたので、開封の儀とレビューを兼ねて記事にまとめたいと思います。

 

Lレンズといっても、兼ねてから欲しいと言っていた大三元ではなく、F4通しの小三元レンズですが、その実力は如何に?!

 

開封の儀

というわけで届きました小三元のLレンズ

「Canon EF24-70mm F4L IS USM」

 

まずは外箱ですが、メーカー取り寄せのため、いわゆる白箱ではなくきちんとプリントがされている仕様でした。

 

箱を開けるとビニールに包まれたレンズケースとご対面。

その下にレンズフードとレンズ本体が入っていました。 

 

 

レンズ本体。

初めて自分の手にとってみた第一声が「でかっ!!」でした。

なお、重さの方もかなりのもので、下手したらカメラ本体であるEOS 8000Dより重いのでは無いかと疑うほど!!

 

そして、普段愛用している単焦点レンズEF-S 24mm F2.8と付け替えてみたところ、、、

想像以上の体格に変貌しました。

のび太からジャイアンになったくらいの体格差です!

 

そしてもちろん転ばぬ先の杖として、レンズフィルターを購入しました。

お高いPLフィルターなどに手を出せるほどの金銭的な余裕が無いため、77mmサイズで最安値のフィルターをチョイス。

 

レンズ本体比較

左が今回購入したLレンズ、右がダブルズームキットレンズ。

いずれも標準域のズームレンズですが、並べてみると違いが一目瞭然。

レンズの口径も二つを並べてみると大きく異なることがわかります。

 

4本のレンズを並べてみました。

小三元レンズを持った後にダブルズームキットレンズを持つと、なんだかおもちゃのような感覚に陥るのは本当に不思議。

おそらく同じ標準域で上位互換のレンズを購入した結果、EF18-55の標準ズームは今後出番が少なくなる可能性が高いため、売却の方向で検討しています。

 

撮影結果比較

そして、購入当初に付属していたダブルズームキットと撮影条件をほぼ横並びにして比較写真を撮ってみました。

 

室内照明のみの撮影で、撮影後の加工は一切しておりません。

上2つの写真がダブルズームキットで撮影したものですが、明らかに暗いです。

一応比較用にEF50mm F1.8 STMの単焦点レンズでも撮影した上で、今回購入したレンズでもパシャり。

 

4枚の撮影結果を並べてみました。

明るさ比較の結果としては、

【単焦点レンズ>小三元レンズ>ダブルズームキットレンズ】ということがはっきりとわかりました。

 

その上で単焦点レンズと小三元レンズで比較する上で、「ズーム機能の有無」によってどちらに軍配を上げるかは難しいように思います。

 

「値段は安く、明るさとボケ具合が素敵だけど、焦点距離は自分の足で稼ぐ単焦点レンズ」

 

「値段は高く、明るさとボケ具合は程よく優等生レベルだけど焦点距離にやや幅がある小三元レンズ」

 

どちらを選ぶかは撮影スタイルによって大きく変わってくるはずです。

 

まとめ

室内の手持ち撮影だと、ある意味明るさの違いがはっきりと比較できましたが、全体的に暗い絵になってしまったので、今回購入したLレンズで5秒露光設定でチョッパーを再度撮影。

きちんと露光確保すれば、十分な綺麗さと明るさを確保できました。

一度、Lレンズで写真を撮ってみると「一眼レフカメラはとにかくレンズだ!」という人の気持ちがよくわかります。

本体は消耗品、レンズは資産という意味では、今後購入するレンズはLレンズの王様であるこちらの2点となりそうです。

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